どーもへっぽこです。
先日のニュースで解雇された人が2万人を突破したと報道されましたね。
新型コロナウイルス恐るべしですね、ホント洒落にならない(´・ω・`)
聞くとこによるとコロナ不況は100年に1度の不況らしい。
参考 繰り返される百年に一度の危機、これは異常かといえば過去の歴史をみるとそうでもないYahooニュース
リーマンショックのときも100年に一度の不況と言われてたような・・。
参考 「100年に一度の危機」の扉を開けたリーマン・ショックマイナビニュースリーマンショックが2007年でコロナ・ショックが2020年だから100年ぶりの不況でなく
13年ぶりの不況ですね(`・ω・´)キリッ
しかしマスゴミは数字を誇張することで国民を怯えさせるのがだーいすきな集団です。
ということで今回今までの不況が何年ぶりに起こったのか調べてみました。
これで日本のみなさんは安心して生活できますね^^
今まで起きた不況一覧
今まで起きた大不況を以下の通りまとめ、詳細を記述しました。
被害規模 | 対象地域 | 発生時期 | 発生間隔 | |
1873年恐慌 | ドイツの経済成長率が32%低下 *1 イギリスの経済成長率が43%低下 *1 アメリカの経済成長率が24%低下 *1 フランスの経済成長率が23%低下 *1 |
ヨーロッパ 北アメリカ |
1873年 | ー |
世界恐慌 | 世界の国内総生産(GDP)が15%減少 *2 | 世界 | 1929年 | 56年後 |
平成不況(失われた10年) | 実質経済成長率が4%から1%に減少 *3 | 日本 | 1991年 | 62年後 |
リーマン・ショック | 世界の株式時価総額が60%減少 *4 | 世界 | 2007年 | 16年後 |
コロナ・ショック | 世界経済成長率が3%減少、世界の経済損失は760兆円 *5 | 世界 | 2020年 | 13年後 |
脚注
*1 ウィキペディア 大不況 (1873年-1896年)各国の経済成長率と国民総生産より
*2 ウィキペディア 世界恐慌より
*3 ウィキペディア 失われた10年 識者の見解より
*4 トウシル リーマンショックから10年。世界株60%消失の悪夢から大暴落時の防衛を考えるより
*5 MRI 新型コロナウイルス感染症の世界・日本経済への影響より
1873年恐慌
1873年恐慌は、1879年までヨーロッパと北アメリカで発生した金融危機。
諸説あるが、広範な産業分野における生産力の向上により、特定の生産物の価格が大きく値崩れし、深刻なデフレが発生したことが不況の原因とされる。
世界恐慌
世界恐慌は1930年代にアメリカを皮切りに起こった世界的に深刻な経済恐慌。
原因は1929年10月29日にアメリカで起こった株価の大暴落、1日で平均43%下落を記録した。
平成不況(失われた10年)
平成不況とはバブル景気後に訪れた平成時代の大不況のことである。
消費税を5%へ引き上げ、バブルが崩壊したことが不況の原因とされる。
この期間のことを「失われた10年」と呼びます。
リーマン・ショック
リーマン・ショックとは2008年9月15日に「リーマン・ブラザーズ・ホールディングス」が経営破綻したことによって発生した世界規模の金融危機。
コロナ・ショック
コロナ・ショックとは中国発祥の新型コロナウイルスが世界的パンデミックを引き起こしたことが原因で発生した経済危機。
世界各国が入国規制、ロックダウン(都市封鎖・移動制限)を実施し、世界経済が麻痺した。
失業したら行うこと
冒頭でもお伝えしたとおり、日本でもコロナ・ショックが原因で失業が増えています。
しかし日本では失業保険という制度があり、すぐ路頭を迷うことはありません。
以下の記事に失業したら行うべきことをまとめてあるので是非チェックしてみてください。
明日は我身です、自分は安心と思ったらだめです。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロナ・ショックは100年に1度の不況とマスコミは言ってますが、それは嘘です。
表でわかる通り、大不況は約数十年に1度のスパンで起こっています。
また好景気も同じぐらいのスパンで起こっています。
マスゴミは僕たち国民に恐怖を植え付けたいがため数字を誇張してるに過ぎません。
そう、本当の敵はコロナではなく