どーも50万をスロットに募金したへっぽこです。
僕の義援金もきっと北朝鮮のミサイル作りに役立っているでしょう。
ウ◯コみたいな北朝鮮の戦闘力も少しはマシになることでしょう!
いやー人助けって素晴らしいですよねσ(*´∀`照)えへへ
これからもへっぽこはスロットにいっぱいお金を突っ込みたいと思います!
さて、今回は全く勝てない、夢もない6号機に魔が刺したので記事にしちゃいました。
これから先、僕たちは規制でどれだけ面白くない台を打ち続ければ良いのでしょうか!?笑
一緒に歴史を振り返りながら予想してみましょう!
ついでに業界もいろいろ変わったのでまとめておきました。
1号機
規制内容
新風営法に基づいて作られたスロット機。
1メーカー2機種までの販売制限があった。
ただ、スロットの性能に対する規制はなかった。
代表機種
機種名:アメリカーナXX
発売日:1985年
メーカー:ユニバーサル
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今までの機種にはない「ビッグボーナス」を搭載。前兆が3種類搭載されていた。その中にはドラムが一瞬遅れスタートする「遅れ」が含まれていた。
機種名:パルサーXX
発売日:1985年
メーカー:日活興業
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当時他機種と比べ、リーチ目の豊富さを誇っていた。「山佐型リーチ目」 と言われる定番を残す名機であった。
1.5号機
規制内容
不正改造機が蔓延していたことがきっかけで登場した。
性能にも規制が入り、ボーナスは約360枚で打ち止めとなった。
代表機種
機種名:ニューペガサス
発売日:1987年
メーカー:パル工業
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吸い込み方式による強烈な連チャン性が特徴的。また、逆押しでのリーチ目が豊富であった。
機種名:ファイアーバード7U
発売日:1987年
メーカー:瑞穂製作所
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BIG中である手順を行うと約600枚獲得でき、設定1でも機会割が120%を超えるとんでもない機種だった。
ゴト師の台頭
ゴト師が不正部品を開発し、メダルを大量に不正に入手するゴト行為が多くみられた。
店は対応に追われ、ゴト師の不正部品に対策する部品を機種に埋め込み、ゴト師がまたその部品を打ち破る部品を開発するといったイタチごっこが続いた。
しかし近年のスロットの設置期間が短い(入れ替えが激しい)ことから、ゴト部品の開発が困難になってきた。
したがって、ゴト行為は年々減少傾向にある。
以下の通り、スロットの代表的なゴトをまとめてみました。
電波ゴト:センサーを誤動作させて大当たりの乱数を取得するゴト
ハーネスゴト:ハーネスをスロット台に仕込む事で、大当たりを不正に発動させる事ができるゴト
クレマンゴト:クレマンという道具をスロットに仕込むことによって、ロットのクレジットを満タンにするゴト
2号機
規制内容
・吸い込み方式の廃止
・1ゲームのウエイトが4秒
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【緩和内容】
・集中役やシングルボーナスなど新しい遊技機能の追加
・コインを50枚まで貯留できるクレジット機能の搭載
代表機種
機種名:センチュリー21
発売日:1989年
メーカー:瑞穂製作所
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天井(1029G)が存在し、ビッグ後529ゲームを過ぎるとハマり救済措置があった。また、テンパイ音がありプレイヤーを楽しませる演出が多数あった。
機種名:アニマル
発売日:1988年
メーカー:アークテクニコ
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フルーツゾーンと呼ばれる25G間の小役が集中するボーナス抽選ゾーンが有名。
機種名:アラジン
発売日:1989年
メーカー:サミー
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シングルボーナスの集中役「アラジンチャンス」の一撃性が特徴。集中役に入ると、パンクかBIG当選までシングルボーナスが高確率で揃うこととなる。
機種名:スーパーバニーガール
発売日:1988年
メーカー:オリンピア
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フルーツゲームと呼ばれる小役集中役が搭載されていた。フルーツゲームは5Gまたは60G継続し、60Gの場合は約180枚獲得できる。
3号機
規制内容
・集中役の禁止
・1ゲームのウエイトを4.1秒に変更
代表機種
機種名:スーパープラネット
発売日:1990年
メーカー:山佐
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ビッグボーナス終了後は、小役高確率状態からスタートし、
パンクするまでの間、チェリーと8枚役が高確率で揃い続ける。
機種名:コンチネンタル
発売日:1990年
メーカー:瑞穂製作所
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BAR・BAR・7でビッグボーナスという当時では斬新な台だった。
機種名:リノ
発売日:1990年
メーカー:ニイガタ電子精機
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ビッグ終了後、5G以内に小役が揃えば次ゲームでビッグフラグが立つ名台だった。
機種名:ドリームセブン
発売日:1990年
メーカー:高砂電器産業
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ビッグ中、ある手順で目押しをすることでビッグが再スタートし、1回のボーナスで1000枚前後獲得することができた。
裏モノが蔓延
3号機で集中役が禁止されたことによって、スロットは射幸性が著しく減少した。
それにより、基板やRAMを改造したいわいる裏モノと呼ばれる台がホールで蔓延した。
裏モノは通常では考えられない連チャン性があり、負ける時の金額も凄まじかった。
今でこそ裏モノスロットは即営業停止処分ですが、当時は非常にゆるい時代でした。
4号機
規制内容
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
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【緩和内容】
・投資を緩和させる目的でリプレイ(再遊戯)が導入された
・払い出しに関係のない絵柄の採用が可能になった
・リールの判定ラインが追加された(小山型・小谷型)
・JACゲーム数の上限が6回から8回に変更
・ボーナス、小役告知が可能になった
・MAXベットの導入
・オートリセット機能の導入(3号機時代まではボーナス終了のたび、店員がリセットする必要があった)
・1メーカーが無制限に機種を販売できるようになった
・ビッグボーナスに期待値が導入され、毎回獲得枚数を変えれるようになった
代表機種
機種名:ニューパルサー
発売日:1993年
メーカー:山佐
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1,000通りを超えるリーチ目とビッグボーナス図柄の可愛いカエル、重厚感溢れるFM音源などが特徴的。
北斗の拳が発売されるまで、4号機で一番の売上を誇っていた。
機種名:クランキーコンドル
発売日:1995年
メーカー:ユニバーサル
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大量のリーチ目や技術介入、リプ外しが人気だった機種。
機種名:サンダーV
発売日:1997年
メーカー:メーシー
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・「3連絵柄」
・「リールのフラッシュ演出」
・「レバーON時の予告音」
上記3点が非常に特徴的で、後のスロットに大きく影響を与えることとなった。
機種名:花火
発売日:1998年
メーカー:ユニバーサル
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リールフラッシュでボーナス判別ができたり、リプ外しの目押し配慮があったりと初心者も遊びやすい台であった。
また、リール回転が遅れる演出「遅れ」を搭載した台でもあった。
4.1号機
規制内容
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
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【規制内容の変更が仇に】
4.1号機で規制内容が変更されたことにより、それを拡大解釈してあらゆる台が作られた。
結果として、スロットの性能は一切規制されず、出玉性能を強化して射幸性を高めてしまった。
結果的に射幸性を煽った台が増えて問題となってしまい、検定が取消された台も一部あった。
射幸性を煽ったマシーンが増えたことにより、お金の問題で自殺した人が続出した時代だった。
【発売中止及び検定が取り消された台】
機種名:灼熱牙王
発売日:2002年
メーカー:ロデオ
処分:発売中止
スペック:発売されなかったため内容は不明だが、爆裂機の自粛問題が起因し発売中止になったと推察される。
機種名:サラリーマン金太郎
発売日:2001年
メーカー:ロデオ
処分:検定取り消し
スペック:ATの「金太郎チャンス」で一撃1万枚を獲得することができた。
機種名:ミリオンゴッド
発売日:2002年
メーカー:ミズホ
処分:検定取り消し
スペック:8192分の1のGODを引くことによって5,000枚を獲得することができた。
機種名:アラジンA
発売日:2002年
メーカー:サミー
処分:検定取り消し
スペック:スーパーアラジンチャンスで「SAC5000G」を引ければ驚異の一撃65,600枚を獲得することができた。
代表機種
機種名:ゲゲゲの鬼太郎
発売日:2000年
メーカー:サミー
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液晶を初めて搭載した台。
機種名:ゲゲゲの鬼太郎SP
発売日:2000年
メーカー:サミー
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ゲゲゲの鬼太郎の後継機。
AT(アシストタイム)を初めて搭載した台。
機種名:ブラックジャック777
発売日:2000年
メーカー:ネット
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ST(ストックタイム)を初めて搭載した台。
ビッグボーナス終了後、33ゲームか777ゲームのSTに突入する。
ST中はリプレイ確率が大幅に上昇し、出玉を減らすことなくボーナスを狙うことができる。
機種名:ディスクアップ
発売日:2000年
メーカー:サミー
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AT(アシストタイム)とRT(リプレイタイム)を統合発展させたAR(アシストリプレイタイム)を初めて搭載した台。
機種名:獣王
発売日:2000年
メーカー:サミー
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サバンナチャンスと呼ばれるAT(アシストタイム)を目指す機種。
低設定であってもサバンナチャンスの爆発力がすごいことから、後の機種に大きな影響を与えた台となった。
機種名:オオガメラ
発売日:2001年
メーカー:ロデオ
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設定1でも機械割が104.4%だったスロット史に残る激甘スペック台。
4.5号機
規制内容
ミリオンゴッドやアラジンAなどの爆裂機が射幸性を煽りすぎて規制内容を強化。
主にAT機への性能規制を強化した。
代表機種
機種名:スーパーリノ
発売日:2001年
メーカー:山佐
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サイレントストックを初めて搭載した台。
サイレントストックは通常ゲームをリプレイタイム状態にし、内部当選したボーナスを特定条件に当選した時のみボーナスを発生させるという仕組み。これにより、連続的なボーナス放出(いわゆる連チャン)を可能にし、後の台に大きな影響を与えることとなった。
4.5号機でAT機の性能が規制されたため、これ以降はほとんどST(ストックタイム)機がメインとなった。
機種名:北斗の拳
発売日:2003年
メーカー:サミー
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バトルボーナスを目指すST機。
バトルボーナスはセット毎に継続抽選がされるため、継続回数の上限も定められていなかったことが特徴だった。
うまくいけば一攫千金という夢をプレイヤーに与えた。
約62万台のセールスを叩きだし、スロット歴代1位の売上を記録した。
機種名:モグモグ風林火山
発売日:2002年
メーカー:ネット
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711枚獲得できるボーナスを複数ストック目指していく台。
「吉宗」や「主役は銭形」などの台に影響を与える。
機種名:吉宗
発売日:2003年
メーカー:大都技研
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1回のボーナスで711枚獲得することができ、内部的にボーナスが当選していた場合、1Gで連チャンするという高スペックマシーン。
4.7号機
規制内容
ストックタイム(ST)機の性能が万枚を出せてしまう爆裂性を持っていたので、出玉率を抑える様に規制されました。
内容的には1日で万枚をオーバーしないよう機会割を低くする様に規制が行われました。
代表機種
機種名:秘宝伝
発売日:2006年
メーカー:大都技研
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高設定の機械割が高く、設定判別が比較的に容易だった。
機種名:俺の空
発売日:2006年
メーカー:ロデオ
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ストックタイム(ST)を搭載した機種で、リプレイを契機にボーナスが放出される。
「俺タイム」や「俺モード」で連チャンを狙っていく。
機種名:北斗の拳SE
発売日:2006年
メーカー:サミー
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規制で前作より機会割が低くなったが、バトルボーナスの最低継続率のアップや、北斗図柄に相当する赤7の比率を高く設定するなど、パワーアップの試作も取り入れられている。
34万台のセールスを記録し、スロット歴代2位の売上を誇った。
機種名:押忍!番長
発売日:2005年
メーカー:大都技研
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1G連や天国モードループ、特殊子役での解除など、爆発力を秘めた台。
また、シャッター演出、ボーナスセレクトなど目でも楽しめる台であった。
約25万台のセールスを記録し、スロット歴代3位の売上を誇る。
5号機
規制内容
・5000Gの出玉率を150%未満へ変更
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
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【緩和内容】
・1,000円での平均ゲーム数を45Gへ変更(4号機は32G)
・リール消灯・点滅などの演出が緩和された(5号機初期は規制されたが2008年3月以降は緩和)
トレンドの変遷
【2010年】
押し順ナビで小役を獲得するART(アシストリプレイタイム)機が主流となる。
当初は1Gあたり純増1枚にも満たない台が多かったが、次第に荒い機種が増えるようになる。
【2012年〜2016年】
通常時に小役が揃わず、リプレイ確率が高いAT(アシストタイム)機がART機に代わって主流となる。
純増枚数が更に高まり、2.8枚から最高3枚まで到達する台もあった。
代表機種
機種名:アイムジャグラーEX
発売日:2007年
メーカー:北電子
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5号機初のジャグラーシリーズ。
約20万台の売上を誇り、5号機で歴代1位のセールスを記録した。
機種名:北斗の拳 世紀末救世主伝説
発売日:2011年
メーカー:サミー
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ARTの「激闘乱舞」を目指すゲーム性。
約18万台のセールスを記録し、5号機で2番目に売れた機種となった。
機種名:押忍!番長2
発売日:2011年
メーカー:大都技研
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ARTの「頂ラッシュ」を目指すゲーム性。
擬似ボーナスが流行るきっかけを作った台。
約14万台売れ、5号機で3番目に売れた機種となった。
機種名:魔法少女まどか☆マギカ
発売日:2013年
メーカー:メーシー
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擬似ボーナスを経由してARTの「マギカラッシュ」を目指すゲーム性。
A+ARTタイプの代表的な台。
機種名:バジリスク~甲賀忍法帖~絆
発売日:2014年
メーカー:エレコ
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疑似ボーナス搭載のAT機。
ATの「バジリスクタイム」を目指すゲーム性。
5号機後期のメイン機種の1つだった。
機種名:アナザーゴッドハーデス
発売日:2014年
メーカー:ミズホ
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ATの「GOD GAME」を目指す、5号機を代表するAT機。
5号機の中でもトップクラスの出玉力を誇った機種だった。
業界変化
規制の他にも5号機入ってから、以下の項目が変化した。
プレイヤーの射幸心・期待度を煽るアナウンスはホールで禁止されるようになった。
かつてプレイヤーの大量獲得者が写真とともに店内で掲示されてたが、安全性を目的に禁止されるようになった。
特定機種を推奨する店内イベントや設定を示唆する告知が禁止されるようになった。
以前は店員が客の目押しを手伝うことができたが、2011年から本格的に禁止されるようになった。
2011年より大阪で射幸性を煽るとして等価交換が禁止されるようになった。2014年以降、全国的にもその動きが広がっている。
開店・閉店が厳格化され、閉店時間には客が完全に退店しないといけなくなった。
5スロ・10スロが増加するようになった。
5号機の規制が影響し、パチンコ店の倒産数が増えるようになった。
2007年は前年比51.6%減、2010年にはピークの半分まで落ち込む深刻な事態に陥った。
5.5号機
規制内容
高純増AT機の登場により、射幸性を十分に抑止できなくなったため、規制内容を変更。
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・通常遊技中の最低シミュレーション出玉率が1未満に変更(通常時の出玉率は100%未満)
・純増枚数を2枚未満に制限
代表機種
機種名:押忍!番長3
発売日:2017年
メーカー:大都技研
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ARTの「頂JOURNEY」を目指すゲーム性。
ARTの純増は2枚。
機種名:聖闘士星矢 海皇覚醒
発売日:2017年
メーカー:三洋物産
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ARTの「聖闘士RUSH」を目指すゲーム性。
「聖闘士RUSH」の初期ゲーム数は最低100Gを超え、5.5号機を代表する爆裂機種となった。
機種名:魔法少女まどか☆マギカ2
発売日:2016年
メーカー:メーシー
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前作に継ぎ、疑似ボーナスを経由してARTの「マギカ☆ラッシュ」を目指すゲーム性。
機種名:政宗2
発売日:2017年
メーカー:大都技研
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ARTの「隻眼ノ乱」を目指すゲーム性。
特化ゾーン「超秀吉猿舞」に突入するととんでもない爆発力を発揮する台。
5.9号機
規制内容
・有利区間と通常区間の概念を導入
・有利区間の滞在比率は全体の70%まで
・通常区間から有利区間の移行率に設定差をつけること禁止
・役比モニタの導入
・有利区間は1500Gまで(1撃3,000枚まで)
・天井の廃止
代表機種
機種名:コードギアス R2 C.C.ver
発売日:2018年
メーカー:サミー
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ボーナス終了後、50ゲームか150ゲームのRT(リプレイタイム)がついてくる。
ボーナスとRTで出玉を増やしていくゲーム性。
機種名:パチスロディスクアップ
発売日:2018年
メーカー:サミー
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ボーナスとARTを絡めて出玉を増やすゲーム性。
前作に継ぎ、高い技術介入性がある。
機種名:黄門ちゃまV
発売日:2018年
メーカー:オリンピア
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ARTの「水戸喝ラリー」を目指すゲーム性。
前作と比べて演出面において強化が行われている。
機種名:ゆるせぽね
発売日:2018年
メーカー:ミズホ
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ボーナスに加え、700ゲームのRT「GOD GAME」が特徴的な台。
6号機
規制内容
・一撃2,400枚に制限
・Aタイプ機のボーナスを最大400枚から300枚に制限
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【緩和内容】
・天井の復活
・純増2枚制限の廃止
・AT機の復活
・AT/ARTに設定差をつけることが可能に
代表機種
機種名:Re:ゼロから始める異世界生活
発売日:2019年
メーカー:大都技研
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純増8枚の高純増AT機。
ATの「ゼロからっしゅ」を目指すゲーム性。
これ以降、高純増機が増えるようになる。
機種名:バジリスク~甲賀忍法帖~絆2
発売日:2020年
メーカー:ミズホ
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前作同様、AT「バジリスクタイム」を目指すゲーム性。
今作は絆高確を自力で掴み取る朧チャンスも用意されている。
機種名:交響詩篇エウレカセブン3
発売日:2019年
メーカー:サミー
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ATの「コーラリアンモード」を目指すゲーム性。
規定ゲーム数に達するとボーナスに突入するのだが、ゲーム数を減算させるコンパクカウントチャンスが本作は特徴的。
機種名:HEY!鏡
発売日:2018年
メーカー:大都技研
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ATの「慶志郎チャンス」を目指すゲーム性。
ライターイベントの取締り
風営法の抵触を恐れ、各都道府県でライターイベントを取締る動きがあります。
今後もこの動きは強まると予測されます。
以下、全国の取締状況です。
【北海道】
札幌地区 全面NG
旭川地区 全面NG
釧路地区
北見地区
函館地区
【東北地方】
青森県
岩手県 全面NG・新台入替告知は前日当日のみ・店名・開店時間・機種のみで機種の画像映像はNG
秋田県 第三者告知OK
宮城県 第三者告知OK 抽選入場NGで並び順のみ
山形県 第三者告知OK
福島県 第三者告知OK
【関東地方】
茨城県 全面NG
栃木県 全面NG 当日のポスター・店内放送・口頭による事前告知は可能
群馬県 当日のみ告知OK 新台入替の事前告知は店内のみ・導入日以降は各媒体OK
埼玉県 全面NGのはずだが実態は告知をしている 店内写真や映像の掲載は取締対象
千葉県 全面NGのはずだが実態は告知をしている 取締強化を明言している
東京都 全面NGで区名などの告知もNG
神奈川県 全面NGのはずだが実態は告知をしている
【中部地方】
新潟県 全面OK
富山県 全面NG
石川県 第三者告知OK 抽選入場NGで並び順のみ
福井県 全面NG 取材や有名人招致も禁止
山梨県 第三者告知OK
長野県 全面NG 当日の店内アナウンスと注意喚起目的のポスター2枚のみ可能
岐阜県 第三者告知OK
静岡県 全面NG
愛知県 全面NG 当日の店内アナウンスはOKだがポスターはNG
【近畿地方】
三重県 店舗からの告知も射幸心をそそらなければOK
滋賀県 全面NG
奈良県 全面NG
和歌山県 全面NG 事前・当日・事後(記事掲載含)全てNG
京都府 全面NG
大阪府 全面NGだが芸能人(芸のある人)はOK
兵庫県 第三者告知OK
【中国地方】
岡山県 全面NG
広島県 ランキングや回転数差玉の表記NG
鳥取県
島根県 全面NG
山口県 第三者告知OK
【四国地方】
香川県 第三者告知OK
徳島県 第三者告知OK、台間ポップやホームページに7揃い画像を使用してはならない
愛媛県 原則NG 当日に限り注意喚起や事実の告知はOK
高知県 全面NG?
【九州地方】
福岡県 全面NG
佐賀県 全面OK ただし1週間以上の間隔を開けて月2回まで
長崎県 全面NG 当日の店内アナウンスはOKだがポスターはNG
大分県 全面NG
熊本県 全面NG
宮崎県 全面NG 屋台営業もNG
鹿児島県 月1回のみ3日前から店内告知OK 第三者告知NG(これ以上やる場合は処罰の対象にするという通達あり)
沖縄県 第三者告知OK
「パーラーフルスロットル」より転載:https://parlourfullslotl.com/regulation
6.1号機
緩和内容
以下の通り、規制が緩和される予定。
2020年3月か4月にホールで導入される見込み。
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・ペナルティ規制の緩和
・スタートレバー、ボタンを使用した演出の緩和
・ビデオリール演出の緩和
導入予定機種
機種名:咲-Saki-
発売予定日:2020年4月6日
メーカー:三洋物産
機種名:S押忍!サラリーマン番長2
発売予定日:2020年4月20日
メーカー:大都技研
パチンコ店の禁煙化
「改正健康増進法」によってパチンコ屋を含むお店は店内の禁煙化を迫られています。
実施は2020年4月1日予定。
1号機からの規制内容の変遷
▶1号機(1985年〜)
▶1.5号機(1986年〜)
▶2号機(1988年〜)
・1ゲームのウエイトが4秒
・吸い込み方式の廃止
・1ゲームのウエイトが4秒
▶3号機(1990年〜)
・1ゲームのウエイトを4.1秒に変更
・吸い込み方式の廃止
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
▶4号機(1992年〜)
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
▶4.1号機(2001年〜)
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
▶4.5号機(2002年〜)
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・AT機への性能規制
▶4.7号機(2004年〜)
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・AT機への性能規制
・出玉率を抑えることを目的に機械割の低下
▶5号機(2005年〜)
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・5000Gの出玉率を150%未満へ変更
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
▶5.5号機(2015年〜)
・純増枚数を2枚未満に制限
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・5000Gの出玉率を150%未満へ変更
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
・通常遊技中の最低シミュレーション出玉率が1未満に変更
・純増枚数を2枚未満に制限
▶5.9号機(2016年〜)
・有利区間の滞在比率は全体の70%まで
・通常区間から有利区間の移行率に設定差をつけること禁止
・役比モニタの導入
・有利区間は1500Gまで(1撃3,000枚まで)
・天井の廃止
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・5000Gの出玉率を150%未満へ変更
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
・通常遊技中の最低シミュレーション出玉率が1未満に変更
・純増枚数を2枚未満に制限
・有利区間と通常区間の概念を導入
・有利区間の滞在比率は全体の70%まで
・通常区間から有利区間の移行率に設定差をつけること禁止
・役比モニタの導入
・有利区間は1500Gまで(1撃3,000枚まで)
・天井の廃止
▶6号機(2018年〜)
・Aタイプ機のボーナスを最大400枚から300枚に制限
・1ゲームのウエイトが4.1秒
・集中役の禁止
・小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止
・大当たりが完全確率で抽選されるように変更
・5000Gの出玉率を150%未満へ変更
・ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:300枚/Bタイプ:345枚)
・1Gあたりのボーナス期待度を低下
・有利区間と通常区間の概念を導入
・有利区間の滞在比率は全体の70%まで
・役比モニタの導入
・有利区間は1500Gまで(1撃2,400枚まで)
▶6.1号機(2020年〜)
・スタートレバー、ボタンを使用した演出の緩和
・ビデオリール演出の緩和
まとめ
4.1号機で射幸性を煽りすぎて自殺者が増え、人を守るために規制は行われてきました。
規制ばっかで面白くねーと思ってきましたが、規制の裏には意外な事実が隠されていました。
といっても今は規制だらけでせっかくの面白い演出が面白くなくなっています。
せめて有利区間と一撃の枚数制限の撤廃を祈っています!w
では今回はここまでー
ばーい