1年前、ゲームプランナーの内定を辞退し、「もうゲーム業界と関わらないだろう」と思っていたら、次の仕事でがっつり関わることになったへっぽこです。
ゲームプランナーの内定をいただいた時、思ったことは
「中途の未経験が業界に入るのは無理だな・・」
ということでした。
それもそのはず、内定以外の会社は書類選考で落ちまくったからです。
むしろ面接に行けたのはその会社だけでした。
インターネットでも、中途未経験がゲームクリエイターになるのは不可能だと言われています。
しかし、今の仕事のおかげでその考えがガラッと変わりました。
いま思ってるのは
中途でゲームクリエイターになるのは超カ・ン・タ・ン♪
ということです。
今回、夢を持ち続けている人の助けになりたいと思い、記事を書かせてもらいました。
(めちゃくちゃ時間かかりましたけどね、トホホホ・・)
これから紹介するゲーム業界の入り方は一般的には知られてないと思います。
ずっとゲーム業界に就活していた僕ですら知らなかったことですから。
耳の穴かっぽじってよく聞きなさいよ♡
ゲームの関連記事です、是非こちらも目を通してみてください。




SESについて
まずはいまの僕の仕事を説明させてください。
僕はいまSESという業界で営業をしています。
SESの営業をざっくりと説明すると
求職者に案件を紹介し
働いてもらい
売上から給料を引いた利鞘を儲けます
派遣会社のようなことをしてるのですが、利益率が大きく違い、ITに関わる仕事が多いのがSESの特徴です。
■会社から時給2,000円をもらい、就労者に時給1,500円渡す。
(1時間あたり500円の儲け)
■幅広い仕事がある
■会社から月給800,000円をもらい、就労者に月給650,000円を渡す。
(1ヶ月当たり150,000円の儲け)
■IT(パソコンに関連)の仕事が中心
SESからゲームプログラマーへ
前述した通り、SESの案件はパソコンを使う仕事が多く、ゲーム系の案件が多かったりします。
もちろんプランナー/プログラマー/デザイナー/ディレクターのポジションがあります。
ここで注目してほしいのはプログラマーのポジションです。
はっきり言います。
ゲームプログラマーに関しては・・
超簡単になれます
しかも若ければ若いほど難易度が下がります。
30歳までなら誰でもなれると言っても過言ではありません。
確かに通常、中途の未経験でゲーム業界に入ることは難しいです。
入れるとしてもバイトでデバッカーになるぐらいしか道は残されていません。
しかし、SESだと話は違ってきます。
理由を詳しく説明します。
何故SESだとゲーム業界に入りやすいのか
SESは主にエンジニアを対象としたビジネスです。
皆さんご存知の通り、日本はエンジニアが圧倒的に
枯渇しています
参考 エンジニア不足についてミッドワークス
これは日本政府が施策した小学校プログラミング必修化が裏付けています。
参考 プログラミング必修について文部科学省
確かに、SESで営業をしていると日本のエンジニアがいかに枯渇しているかわかります。
この業界に入る前、エンジニアが少ないのは知ってましたが、思った以上に
日本にエンジニアはいませんでした。
つまり何が言いたいかと言うと、エンジニアになれば簡単にゲーム業界に入れます。
ゲーム制作は一概にプログラミングが必要と言っても、様々なことが要求されます。
PHPでサーバー側を構築したり、RubyでAPIを作成したりします。
エンジニアが枯渇している中、自社のリソースで全て賄える会社は少なくなり、SESに頼るゲーム会社が増えてきました。
詳しい人はわかると思いますが、ゲーム業界は入りさえすれば、後はどうにでもなる業界です。
未経験の人にとっては、SESでゲーム業界を経験した後、正社員としてゲーム会社に入るのが普通なのかもしれません。
エンジニアにどうやってなるのか
もう察していると思いますが、
エンジニアは超簡単になれます
求人サイトで「未経験OK!超急募!」みたいな求人にポチッとするだけです。
さすがに上の求人に応募することはオススメできませんが、未経験でも採用せざる負えないのが現在の日本です。
残念ながら「エンジニアをたくさん持ってる会社=強い」という業界ピラミッドが形成されてきています。
(メルカリとかね・・)
ただ、エンジニアを人扱いしないギ◯モのような会社があるのも現状です。
十分気をつけて会社を探しましょう。

遠い昔、エンジニアは「きつい、帰れない、給料安い」の象徴とされてきました。
今では「面白い、定時で帰宅、給料高い」が当たり前です。
ホームページを作ったりスマホアプリを作ったりできます。
ゲーム案件に入れなくても、メリットだらけの職業です。
エンジニアに最速でなれる方法
未経験でエンジニアになるにはプログラミングスクールへ通うのが手っ取り早いです。
就職サポートも付いてきますしね。
カスみたいな会社に就職したくない場合は、プログラミングスクールへ行きましょう。
スクールが選定した会社に就職することができます。
以下がプログラミングスクールの一覧です。
体験・説明会は無料なので、一通り参加して比較することをオススメします。
ポテパンキャンプ(WEBエンジニア輩出 No.1)
- 200,000円/2ヶ月月
- 豊富な転職実績
- 累計700人以上の受講実績
- 現役エンジニアが講師
- 初心者からエンジニアになることが可能
DMM WEBCAMP(エンジニア転職成功率98%)
- 15,500円/月(月額)
- 実務に近い実践的なカリキュラム(チーム開発/ポートフォリオ制作など)
- 教室使い放題、質問し放題
- 転職サポート
- 豊富な求人数
- 転職できなければ受講料全額返金
TechAcademy(国内最大級のオンラインプログラミングスクール)
- 99,000円/月(月額)
- オンラインプログラミングスクール
- 現役のプロが制作・開発を徹底サポート
- 第13回 日本e-Learning大賞 「プログラミング教育特別部門賞」受賞
- 就職サポートあり
ProgrammerCollege(完全無料プログラミングスクール)
- 受講料完全無料
- 実際の現場で使える学習カリキュラム
- 就職するまでのサポートシステム
- 「平均内定数3.7社」「就職率96.2%」
へっぽこ
習得すべき言語
習得言語はPHPかRubyを選択しましょう。
特にオススメなのがPHPです。
PHPは比較的に習得難易度が低く、ゲームのサーバーサイドで使われがちな言語です。
UnityやC言語を習得した方が良いと思う人がいるかもしれません。
しかし、そっち方面はゲーム会社のリソースで賄えています。
ゲーム業界へ早く入りたいのであればPHPが良いでしょう。
再三言いますが、ゲーム業界なんて一度入ってしまえばその後はどうにでもなれます。
まとめ
以上がゲーム業界へ簡単に入れる方法です。
人によってはプランナーになりたい人、プログラマーになりたい人、様々だと思います。
業界に入ったあとはその目標へ向かって周りを巻き込んで行動しないといけません。
今回はその夢の入り口の案内に過ぎません。
へっぽこ
例えゲーム業界で働くチャンスを掴めなかったとしてもエンジニアは素晴らしい仕事です。
毎回、日本のIT産業はエンジニアが支えていると実感させられます。
ゲーム業界に興味がある皆さんもきっと面白いと感じるのではないでしょうか。
(ゲーム業界で働きたかった僕ですら魅力的に感じますから)
さて、今回はここまで。
ばいばーい
>ふうちゃん
御観覧ありがとうございます!
また気が向いた時にゆっくりしていってくださいー
こんにちは!
ブログランキングから来ました。
面白く拝見しました。
また、のぞきにきます。
Awesome post! Keep up the great work! 🙂