こんにちは、へっぽこです。
今回は以前記事で少し言及したアマゾンの商品紹介コンテンツの導入方法と解説をしていこうかと思います。
では始めさせていただきます。
商品紹介コンテンツについて
アマゾンでは商品紹介コンテンツという機能があります。商品紹介コンテンツはアマゾンの商品カタログの説明欄に成り変わり、画像を使って商品説明をする機能です。商品紹介コンテンツを使用すれば、もともと採用していた説明文が消えてしまいます。ご注意ください。
では、実際に商品紹介コンテンツを見てみましょう。
上の画像が実際のカタログに使われている商品紹介コンテンツになります。アマゾンをよく利用される方は、見たことがあると思います。
では、ここで実験です。どれくらい商品紹介コンテンツの有用性があるか、商品紹介コンテンツが実装されているカタログと、そうでないカタログを並べてみました。ご覧ください。
いかがでしょうか。編集で商品画像を入れたのでわかりますが、商品紹介コンテンツではない方は、視覚的に何の商品かわからないはずです。このように、商品紹介コンテンツを入れることで、ユーザーにより視覚的に商品の特徴を訴えることができ、商品に親近感を持たせることができます。加えて、商品紹介コンテンツを導入しているカタログの方が、売上やSEOの向上に期待できます。特に商品紹介コンテンツを導入するデメリットがないので、導入をお勧めします。
では、実際に商品紹介コンテンツ導入の流れを見ていきましょう。
商品紹介コンテンツの導入の流れ
まずはセラーセントラルから「在庫」→「商品紹介コンテンツ管理」を選択します。選択すると以下の画面が表示されます。
まずは、上の赤い枠の空欄に商品紹介コンテンツを導入したいカタログのSKUを入力してください。
入力すると以下のような画面が表示されます。
好みのテンプレートを選択し、画面下部の「次」を押します。それぞれのテンプレートですが、商品によって選ぶべきテンプレートが異なります。ですが、個人的には「テンプレート2」がお勧めです。実際「テンプレート2」で作られているカタログをご紹介します。
「カタログ2」は一番上に横長の大きい画像、その下に4つずつの画像と説明文で構成されています。
特徴としては、一番上に横長の大きい画像を持ってくることで、購入者にインパクトと興味を持たせることができ、その後、商品説明をすることができます。従って、バランスよく、ユーザーに商品を訴えることができます。
しかし、これはあくまでお勧めです。どのテンプレートを使うべきかは、商品と好みに分かれますので、参考程度に捉えてください。
テンプレートを選び、「次」のボタンを選択するとコンテンツの編集画面に移ります。
各箇所に画像やタイトル、説明文を入力してください。
入力を終えると、「プレビュー」を押します。
どのような形で商品紹介コンテンツが掲載されるか確認します。
問題なければ「送信」を押します。送信を終えると以下の画面のステータスが「送信済み」と更新されます。
商品紹介コンテンツの反映には最長で1週間前後かかります。それ以上経っても反映がされない場合、アマゾンのテクニカルサポートに連絡してください。私の場合、一週間以上経っても反映されなかったので、電話し、反映してもらいました。
以上が商品紹介コンテンツの導入の流れと解説になります。
商品紹介コンテンツは売上やSEOの向上に期待が持てる機能です。
特に理由がなければ、是非導入してみましょう。
では今回はここまで。
お疲れ様でした。