こんにちはへっぽこです。
今日は輸入ビジネスの販売チャネルについてお話しようかと思います。
輸入ビジネスの販売チェネルについて
まずは「販売チェネル」という意味を知らない方に説明させていただきます。
販売チャネルとは”どこで“商品を売るかということです。商品の販売場所は大きく「店舗」と「ネット」に分かれます。具体的にはスーパーマーケットのイオンなどが店舗、ネットショップのアマゾンなどがネットになります。
輸入ビジネスでは売れる商品を見つけるということも大事ですが、売れる商品を”どこで”販売するかもかなり重要になってきます。「店舗」「ネット」にはそれぞれメリット・デメリットがあります。簡単ですがそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
①店舗
メリット:お客は実際の商品を見て、店員に説明を受け購入するので商品の購入に対して抵抗感がない。
デメリット:店の土地・店員の人件費など様々な費用を商品単価に計上するため、商品が高い。
②ネット
メリット:店舗のようにかかる費用がないため、商品が安い
デメリット:お客は実際の商品を見ないで購入をするので商品の購入に対して抵抗感がある。
今回の輸入ビジネスでは、運用する資産が少ないため、費用のかからないネットを販売チェネルとし、話を進めていきます。
ネットで商品を販売するにあたって、販売場所は大きく2つに分けられます。1つ目はショッピングサイトを自ら作り、そこで販売していく個人ECサイトでの販売。2つ目は「アマゾン」や「楽天市場」などのすでに出来ている大手ECサイトでの販売です。1つ目の個人ECサイトですが、うまく販売できればいいのですが、サイト作成やアクセス数稼ぎなど初期導入がかなり難しく、上級者向けの販売方法となっています。従って、今回は2つ目の大手ECサイトで販売するという方法を選択します。大手ECサイトはすでに多くのアクセスを獲得しており、手間をかけずに販売できるため、初心者はこちらをお勧めします。
日本での大手ECサイトはいくつかあります。輸入ビジネスの販売先の代表的なものとして以下のECサイトがあります。
①アマゾン:日本最大級のECサイト。年間※182億ドル(2015年データ)の売上がある。日用雑貨から様々な商品が揃っている。
②メルカリ:2013年にサービスを開始したECサイト。2018年6月19日にマザーズに上場を果たした。スマートフォンで売買を行う近年勢いの強いECサイト。
③ヤフオク:ヤフージャパンが提供するオークションサイト。オークションサイトではヤフオクが日本で最大。オークションではない販売形式の販売方法もある。
それぞれのサイトで特色がありますが、今回のメイン販売拠点はアマゾンにします。理由は次の記事で説明します。
まとめ
以上が販売チェネルの説明と輸入ビジネスでの販売チェネルです。
いくら商品が良くても販売チャネルが悪いと商品は売れません。販売チャネルの決定は輸入ビジネスにおいて非常に重要な要素となっているので慎重に決めましょう。
では今回はここまでです。
お疲れ様でした。
【注釈】
※1 アマゾンジャパンwikipedia売上高より