はじめまして。
有給消化中のへっぽこです。
これから本業としてお金を稼ぐために輸入ビジネスを始めます。
知識0で始めるので至らぬ点が多いと思いますがよろしくお願いします。
自己紹介はここまでにして、まずは簡単ですが、輸入ビジネスというのはどういうものなのか説明いたします。
輸入ビジネスとは
輸入ビジネスとは海外の小売店・ECサイト(ネットショップ)・工場などから物(商品)を仕入れ、日本のECサイト(ネットショップ、アマゾンや楽天市場など)でマージン(利益)を上乗せして販売し、利益を出すビジネスです。
マージンはたくさん乗せると当然商品単価は上がるので、基本的に少額のマージンを乗せます。従って、このビジネス薄利多売がメインとなります。
薄利多売で利益を上げていくということは、売れる商品を大量に仕入れ、高速で回転させていくことが重要になります。また、1つ1つの商品に時間をかけていたら費用対効果があまりありませんので、売れる商品を作り出して自動的に売れる仕組み作りが大切です。具体的に言うと、アマゾンで新規出品し、需要のカテゴリーで検索順位を上位にもっていくことができたら、その商品はすでに多くの収益を見込めます。このような商品をいくつも作り出すことによって、何もせずとも月利30万・40万と収入を得ることができるのです。以上が輸入ビジネスの説明になります。
しかし、こんな簡単に収益を上げることができたらみなさん会社辞めているという話なので、現実はこんな簡単にうまくいきません。従って、当トピックでは、1から輸入ビジネスを始めたとき、何が成功には必要か、またどういったシナリオで成功させていくか、現在進行形の私の体験談を元にお伝えできればと思います。なお、仕入れ国によってビジネス内容がかなり異なってきます。当輸入ビジネスは中国輸入をメイントピックとして扱います。簡単に「中国輸入ビジネス」のメリットとその他の輸入ビジネスである「欧米輸入ビジネス」の内容を見ていきましょう。
中国輸入ビジネスと欧米輸入ビジネスの内容
①中国輸入ビジネス
中国輸入ビジネスは中国から商品を仕入れ、日本のECサイトなどで商品を販売するビジネスです。商品の仕入れ先は一般的にタオバオ・アリババなどの中国ECサイトになります。中国版アマゾンと考えていただいて結構です。中国輸入の最大のメリットは安さです。1個売れるごとに千円の利益率があることも珍しくありません。また、日本アマゾンで新規出品をする際に初回の値段はこちらが決めれるので、利益率をこちらが操れるメリットもあります。逆にデメリットもあります。”中国製品”とうこともあり、他の国と比べて粗悪品・コピー品が多いです。どちらも掴まされたら商品ロスにつながります。従って中国輸入ビジネスはいかに安い高品質の商品を仕入れ、販売できるかが重要になります。
②欧米輸入ビジネス
欧米輸入ビジネスは欧米から商品を仕入れ、日本のECサイトなどで商品を販売するビジネスです。商品の仕入れ先はEbayや米アマゾンなどになります。中国輸入とは違い、高品質な商品が多いです。しかし、その代り商品単価が高く、利益率は少ないです。また、利益を上げれる商品を見つけるのが比較的に中国ビジネスと比べて大変です。しかし、ノウハウなどを高めれば、高い収益を上げることが可能です。
③まとめ
中国輸入・欧米輸入にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。一概にどちらがいいかはわからないので、自分に合う方を選んだ方がいいと思います。私も少し欧米輸入をかじり、合わないなと思ったので中国輸入に切り替えました。では、輸入ビジネスに必要な準備を見ていきましょう。
輸入ビジネスの準備
①税関輸出入者コード
税関輸出入者コード(以下輸出入コードと呼びます)とは輸入履歴を記録するコードのことです。輸出入コードを所有することによって、信頼できる輸入者と証明することができます。具体的にいうと輸出入コードを持っていなければ毎回新規の輸入扱いとなり、都度チェックが行われます。チェックが行われるということは通関に時間がかかるということなので、その分商品の到着が遅れ、機会ロスが発生します。しかし、輸出入コードを持っていれば以前の履歴を照会し、優良であれば厳重なチェックまでされないので、通関が早く通りやすくなります。よって商品の到着も早くなり、機会ロスを減らすことができます。これが輸出入コードを取得するメリットです。信頼されるには多くの取引をこなす必要がありますが、輸入ビジネスを行うに当たって、必ず申請しときたいコードになります。詳しいことは最後のURLをご覧ください。
②取引用の銀行口座
商品の仕入れ、売上の入金など様々な場面で使います。仕入れや売り上げなど輸入ビジネスにかかわるお金は1つの口座で管理するのがいいでしょう。利益の計算がしやすいので。また、時間的効率を考えるのであればネットバンクを使うこともお勧めです。私は新生銀行を利用しています。ネットバンクにも様々な種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるので比較するのが良いでしょう。
③クレジットカード
paypalなどで商品を仕入れるときや、輸入ビジネスで発生する費用の決済に使用します。
中国輸入代理店を使い、paypalで決済する場合、ほとんどで手数料をとられます。数パーセントの話ですが、数百円単位の利益率である中国輸入において、数パーセントのクレジット手数料はとても痛手です。よっぽどのことがない限り手数料のかかるpaypalはやめましょう。
また、クレジットカードですが、楽天カードがお勧めです。理由はポイントが溜まりやすいからです。溜めたポイントは楽天市場で商品を仕入れるなどに使った方がいいでしょう。
④運用資産
最後に輸入ビジネスに必要な運用資産です。主に仕入れ費用やその他の費用でお金を使います。この運用資産は多ければ多いほど成功率が上がります。賛否両論ありますが、100万円ほど用意しておくと安全運用が期待できるでしょう。ちなみに私はそこまでお金がないので30万円から始めます。頃合いを見て追加出資をするかもしれませんが。
まとめ
以上がこれから始める中国輸入ビジネスの概要と必要なものになります。
これから定期的に中国輸入ビジネスのトピックをあげていくつもりなので時間の都合があればご覧ください。
また初心者ということもあり、「こうしたらいいよ」などの意見があったらぜひお知らせください。
では今日はこのへんで。
お疲れ様でした。
【参考にしたサイト様】
総合的な輸入ビジネスの情報があるサイト:https://hunade.com/category/%E8%BC%B8%E5%85%A5%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%EF%BC%88%E5%95%86%E5%A3%B2%E7%9B%AE%E7%9A%84%EF%BC%89
輸出入者符号について:https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-000A51.html